こんにちは、ロボ団箕面校の北端です。
ゴールデンウィーク、子ども達と一緒にダンカップ全国大会に挑戦して来ました。
学び始めてたった1年で西日本大会で優勝、準優勝を勝ち取った2チームの子どもたち。
「全国大会でも絶対勝つ!」と優勝を目指し、練習を重ねてきました。
しかし全国の壁は高く、初の全国大会では入賞ならず。1チームは0.01秒差で全国4位。もう1チームは練習中、優勝を狙える好成績を残したものの本番で失敗し、こちらも4位に終わりました。
4位でもすごい結果ですが、子ども達の努力を知っているだけに悔しさは拭えません。
唇を噛み締めている子。
悔し涙が止まらない子。
自分の失敗を責めて泣いている子。
そんな姿を見ていると胸が張り裂けそうでしたが勝負は結果がすべて。受け止めるしかありません。
終了後、言い訳も泣き言もいわず「次も挑戦して、今度は絶対勝つ!」という子ども達が誇らしくて仕方がありませんでした。
夢を目指せば失敗や挫折も経験します。
その痛みはできれば味わいたくないもの。
そのせいで夢自体をあきらめてしまう人もいますが、子ども達は強かった。この強さを持ったまま、成長して欲しいと思います。
ダンカップを振り返ると私にも色々と反省点があります。この経験を踏まえ、2020年ダンカップの優勝を目指して、12月開催の西日本大会に子ども達と挑戦したいと思います。