初めて子どもたちがロボットプログラミングをしている場面を見たとき、驚いたのは子どもたちの集中力。1回3時間のレッスンに休憩もせず、黙々と取り組んでいました。
「子どもの集中力が続かない」
「落ち着いていられない」
というご両親の悩みを聞くことがありますが、ロボットプログラミングをしている間、子どもはロボット作りとプログラミングに熱中しています。
プログラミングが終わり、ロボットを動かし始めてからも、思った通りに動かなければすぐ机に戻り、パソコンでプログラミングを修正。
ロボットがコースをちゃんと走れるようになるまで、繰り返し、繰り返し、トライしています。
子どもたちの集中力と真剣な眼差しを引き出すのは、学習スタイル。
覚えるだけ・学ぶだけのインプット中心の学習から、学んだことを即実践できるアウトプット学習を取り入れることで、子どもたちの集中力とやり抜く力を伸ばすことができるのです。